私の昔の勉強していた時のメモが出てきたのでブログネタにします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
SQLのEXIST句はテーブル(レコードの集合)を引数にとることができる述語(論理値を返す関数の一種)です。 対象のテーブルから別のテーブルに存在する、あるいは存在しないレコードを抽出するのに使いますが、 実務では特定の条件に合致する症例にフラグを立…
棒グラフのような項目別にプロットする場合、項目のグループを軸に表示したいときがあります。 Excelではピボットグラフの機能で項目軸を複数行に設定してグラフを作成することができますが、 SASの場合はそのような機能はありませんので各項目ラベルを表示…
データセットを作成する際、各変数に予め決められた情報のみが格納されるようにプログラムすることはデータの品質管理上重要です。 例えばIDのような主キーとなる変数には重複がないユニークな値が格納されるべきですし、日付の文字列を格納する変数には日付…
今年はRかpythonに関しての記事を書いていこうと思っていたのですが、なんかSASの使用者?SAS社の関係者?なのかよくわかりませんが、陰で私に対して文句言ってる 方がいるようで、そういう方に対してもう少しSASの現状を客観的に考えていただきたいので、SA…
CASE式を使うことでこれまでproc transposeで実施していた集計結果の転置をSQLでも実施することができます。 この処理自体はSASだけで実現できるためSAS環境であればこの方法である必要はないですが、SAS以外の環境で解析を実施する可能性 がある人は本方法…
前回proc expandを使った記事をアップしたところ、SASライセンスの契約内容によってはこのテクニックは使えない人がいるとのご指摘を受けました。 superman-jp.hatenablog.com であればproc sqlのほうがいいかなと思い、追加でアップします。